本記事は2022/01/17に作成した記事です。WEB3.0とDeFiで活躍が期待される仮想通貨Orbs(オーブス)のレイヤー3について、初心者の方にもわかりやすいように解説しています。
目次
Web3とは?
Web3.0って難しいですよね・・・ 画像などを利用して、WEB1.0からWeb3.0までの歴史を順に説明していきますのでご安心してください♪
Web3.0とは? - 概要 –
Web 3.0は、DeFi、NFT、GameFi、Metaverseなどの一連の新しいテクノロジーを説明するために使用される一般的な用語です。
簡単に説明するとユーザーがプロジェクトに出資し、トークンを保有し投票することで経営に参加し、データもユーザが所有および換金することができる、分散型アプリケーションです。
分散型アプリケーションはブロックチェーンおよび分散型台帳技術を活用することで
ユーザデータが自身に所有権が帰属することを明確化し、ネットワーク上でデータが検証可能なため、透明性と検証可能性に優れています。
よってWeb3.0により、facebookやGoogleなどの(ビッグ・テック)が抱える深刻なプライバシーの問題や中央集権型によるセキュリティの問題を解決するとも言われています。
Web1.0 - インターネット初期(読み取り専用)
Web1.0はティモンシー・バーナーズ=リー氏がワールドワイドウェブを考案し、1989年から2000年代半ばまでになります。
現在のウェブサイトはHTML、HTTPによって構成され、インターネットの速度もアナログアップのため速度も遅く、読み取り専用(閲覧用)で双方向性がありません。
Web2.0 - 双方向性サービス・ビックテックによる寡占
Web1.0にたいして、WEB2.0は現在のインターネットです。
インターネットは光回線が普及し、大容量データのやり取り、高速通信が実現しました。それにより、SNSや映像配信、ネット検索やメール、動画作成、商品購入等の仕組みを作り、利便性が向上した一方で、弊害として一部の企業(amazon、Goolgeなど)が急激に力をつけ、ユーザーの個人情報や様々なデータは独占され、イノベーションを阻害や単一障害やプライバシーの問題が発生しています。
Web3.0の特徴・メリットとは?
ネットワークの分散化による通信速度の向上、セキュリティの向上
現在のインターネットに利用されている中央集権型のサーバー「HTTP」に変わり、ブロックチェーン技術を活用し、Peer to Peer、P2Pというネットワークの通信を端末同士を直接接続します。
それにより、単一障害を防ぎ、通信側の向上、ネットワークの安定性が強化されます。
プライバシーの問題解決(データはユザー自身に所有権が帰属する)
中央集権型ではなく、ユーザー自身のデータは本人に帰属されます。
許可なく利用されたり、本人が気が付かない間に売買されることはありません。
WEB3の今後の展開、および、関連サービス
Web3.0の実現のため、DApp(分散型アプリケーション)の開発が進んでいます。
ここではweb3に関連するNFT(非代替トークン)、DeFi(分散型金融)、GameFi(ブロックチェーンゲーム)をご紹介します。
DeFi(分散型金融)
DeFi(ディーファイ)は、Decentralized Financeの略語で、日本語で分散型金融といいます。
DeFiはすべての取引をブロックチェーン上に記録することで、不正や改ざんを防ぎ、透明性が向上します。
また銀行のような管理者もいないため、取引も迅速で手数料が安く、ウォレットを保有していれば、国境を超えて、いつでも自由に誰とでも取引できるのが特徴です。
特にDeFiに関連するプロジェクトととして、業界初のマルチチェーン・ステーキングに対応する仮想通貨ORBS(オーブス)は注目です。
ORBSはDeFiに特化し、イーサリアムのLayer1(レイヤー1)、ポリゴンなどのLayer2(レイヤー2)、そして、レイヤー1とレイヤー2を読み取り、分析し、新しい価値を創出する、Layer3(レイヤー3)としてプロイジェクトをすすめています。
----------------------------------------------------------------------------------------------------ORBSについて詳細は以下の記事をご覧ください
そしてついに、仮想通貨ORBSはLayer3を実証したOpen DeFi Notification プロトコルをまもなくリリースします。
Open DeFi Notificationは、どのDeFiプロジェクトでも、累積保留報酬、価格変動、清算リスク、ストップロス、コントラクト・アップグレード、新しいガバナンス投票などの重要な事象に関する無料のモバイル通知をユーザーに提供することができます。
より洗練された高度なDeFi戦略が可能になると同時に、各プロジェクトのアプリを起動しなくてもよく、アプリ一つで完結するため利用者は時間の節約にもなります。
さらに一つのチェーンにとらわれず、あらゆるエコシステムと統合できるように設計されていることから、相互互換性に優れているLayer3の仮想通貨ORBSは、今後さらなるエコシステムの拡張が期待できます。
Open DeFi Notification プロトコル
https://www.orbs.com/jp/NotificationsUpdate/ ← ここからアクセス
仮想通貨ORBSのガーディアンの選び方については、以下記事ご参照ください。
NFT(非代替トークン)
NFTとはNon-Fungible Tokenの略であり、代替不可能なトークンと訳します。
ブロックチェーン技術により、大体が不可能な固有のデジタルデータと証明することで
アート、ゲーム、商品に付加価値をつけられるようになりました。
最近ではデジタルアート作品に数十億円という市場価値がつき、日本国内でも企業によるNFT市場への参入が増えています。
GameFi(ゲーム×ファイナンス)
GameFi とはゲームをプレイするとトーンが付与され、収益を得られるようになる仕組みです。
そのことからGameFiは別名「Play-to-Earn」とも言われています。
具体的な稼ぐ方法は、ゲーム内で入手したNFTアイテムを転売、アイテムの貸出、土地の売買などです。
現在はゲームのクオリティが低いという問題点もありますが、大手企業も参入計画があり、またメタバースなども普及することが想定され、今後はさらなる発展が期待できます。
▼人気ゲーム一覧
Axie Infinity(アクシー・インフィニティー)
Crypto Spells(クリプト・スペルズ)
Sorare(ソラレ)
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)
PolkaFantasy(ポルカファンタジー)
StarAtlas(スターアトラス)
Illuvium(イルビウム)
引用元: https://www.coindeskjapan.com/119248/
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